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2014年8月11日 (月)

状況判断ができない + 感性 =

今日は、数年ぶりで小児神経科を受診してきました。

作業訓練の先生から、「そろそろ一度受診を」と言われていて、ぼちぼち検査何ぞもしなくてはいけないかな、いやだけど。ってことで。

その時に、通学の時に、結構ひどいいじめに遭っていたのに、本人がなかなか訴えられなくて、という話しをしました。

息子は、あんまり怒ったり、反抗したりしない、まあ、おだやかと言えばおだやかな性格なのですが、なんというか、感情の機微も少ないというか。

困るとか、悲しいとか、悔しいとか、感じているのかな?どうかな?って面もあって。けっして、アピールそのものができないわけじゃないんだけど。

それでも、そのいじめ問題は、本人が先生に言うことができて、周りも含めて指導して頂き、今のところ解決に至りましたが。正確には分からないんですが、数ヶ月に渡って、いろいろやられていたんだと思う。

その話を聞いたドクターが、「視覚的に弱い面のある子は、状況を把握することが苦手な場合も多いですね。」と。

プラス「感性の問題かな」と。

一般的に、多くの人が不快に感じるようなことも、そういう風には感じられなかったり。

その二つが合わさると、反応としては、随分ずれてきてしまう。

うんうん。ずれてるずれてる。

映画などのすごい悲しいシーンとか感動のシーンとかで、ゲラゲラ笑うし。←一緒にいると結構精神的に来ます・・・

でも、いじめ問題に関しては、そういう息子の特性をいわば利用していた方が酷いし、分かってあげられなかった大人の責任は大きいですよね。

ドクターいわく、「息子さんの伸び代は、柔軟な面があるということです。こちらの意見も、一応受け止めてくれる。『お母さんは、こんなのひどいって思うよ。』とか、ストーリーの中でも読み取らせたい場面や展開を話して「かわいそうだね」って話してみるとか。そういう一般的なものの見方感じ方に近づける努力は、無駄ではないと思います。」

そう言われると、ちょっと勇気出る。

もういいじゃないか、突き抜けてるなら突き抜けてるでって思う時も、正直あるんだけど、この子のこれからの人生の「生きやすさ」を考えたら、言い続けようかなって。

それでも、持って生まれた「感性」だから、勝手にヒートアップしないように気をつけて。

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2012年11月13日 (火)

トトロに思う

最近、息子が「となりのトトロの」にはまっています。毎日、親も一緒に見て、いや~、あらためて名作だなあ~って思います。

日曜日に、ちょうど近くで、どんぐりや松ぼっくりを使ったクラフト作りの催し物をやっていたので、「トトロを作ろう!」って息子を誘い、行ってきました。

その作品がこちら。

Totoro

松ぼっくりの木の上にいるのが、トトロ。下へ行って、左から小トトロ、中トトロ、そして赤いのがメイちゃん。

トトロが持っている傘は、父作。茶色い実の付いた小枝は、母作のバス停で~す。

見本もトトロで、分かりやすかったのか、息子も一生懸命、ドングリに目やお腹の模様を描いていました。

あと、接着が、アレなんて言うんだろ、拳銃みたいな形をしてて、熱で棒状の樹脂を溶かして貼り付けるヤツ。

それが、息子の興味をそそるらしく、喜んでしていました。今度は、松ぼっくりでクリスマスツリーを作る催し物もあるので、また参加してみよっかなと思っています。

というわけで、息子のトトロ熱は冷めやらず、毎日2~3回は見てるね・・。

で、トトロを見てる息子を見て気づいたこと。

お前、そこ笑うとこじゃないぞ!

楽しみにしていたお母さんの一時帰宅が伸びることになって、メイと五月がケンカするシーン。

「じゃあ、お母さんが死んじゃってもいいのね?」

「ヤダ~~っ!うわ~~~~ん!!」

ってメイが泣くシーンを見て、大笑いするのよ・・

そして、続く五月とおばあちゃんの会話。

「この前もそうだったの。ちょっと入院するだけだからって。・・・お母さん、死んじゃったらどうしよう・・。」

親になって見てみると、泣けるのよねぇ。このシーン。

・・・ところが、五月が泣きじゃくるシーンで、大笑いする誰かさん。おいおい・・

多分、詳しいストーリーとか心情とか分かってなくて、メイや五月の泣き顔が面白くて、笑ってるんだろうって思うんだけど。

何かわが子ながらがっくりするし、やっぱ一緒に見てて不愉快になるんだよね~

そう思って改めて息子の様子を振り返ると、お友だちの失敗や泣いているところでも、笑うしね・・。人の不幸は蜜の味って感じなのか。

一生懸命育ててるつもりなんだけど、そういう気持ちを伝えるとか考えるとか、足りないのかなあとか。

ま、もともとそういうものを感じ取る力が弱いからこそ、自閉症の主症状に、コミュニケーション障害があげられるわけで。

道のりは険しいでしょうけど。でもやっぱり、「かわいそう」とか感じ取れるようになって欲しいなって、思うなあ~

それに、優しい心って、自分が満たされてないと生まれてこないだろうし。息子の成育歴は、どう考えてもつらいことの方が多かっただろうから。

なんとなく、トトロを見て、落ち込むお母さんなのでした。

ちなみに!先週、洗濯物にオオムカデがついていたという大事件が起こり、それ以来、猫バスの腹側がダメな私・・。足がいっぱいついているのは、ダメ~(T_T)

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2012年11月 9日 (金)

息子の悩み

授業中に眠くなって我慢できず、泣いてしまうことは、繰り返しここに書いてきました。

私も、実際に授業参観でその様子を見てきて、たかが眠気、されど眠気で、私が思っている以上につらそうだなって、再認識しました。

話は、先週に遡るのですが、それにプラスして、息子の便秘と下痢を繰り返すことについても、このまま放置していて良いのかと気になり始めて、思い切って学校を休ませて、大きな病院の小児科で相談してくることにしました。

結果としては、そのどちらも、「病的なものではない」という診断で、まあ、ちゃんちゃんって感じだったんですが、意外と無駄骨でもなかったかなと。

ベテランの医師に、じっくりと話を聞いてもらって、アドバイスが客観的で、的を得てて、なんだか親子で納得できたのかなって。

まず、便秘と下痢を繰り返すことでも、何か大きな病気が隠れていたら、今までこんな元気じゃいられないですよって、ま、そりゃそうです(苦笑)

で、下痢の症状が一番大変で本人もつらそうなんだけど、その原因が、慢性化した便秘にあるって指摘で、下剤を処方されました。溜めるから、大変なことになる。毎日、排便の習慣を!

そうそうそうそう。何か、随分前にも処方されたぞ。確か。ラクソペロン。間違えた。ラキソペロン。

でも、実際に毎日使うとなると、夜飲んで、朝お通じ。毎朝、すんなりいけばいいけど、夜中にお腹が痛くて起きちゃったり、学校に間に合わなくなっちゃったら?ってか、朝からグズグズになることは、火を見るより明らかよ~

と思うと、怖くて使えない日々が続いています。また、冬休みにでも機会があったらね。

でも、母的には、まあ多少下痢をしてもいいんだと。思ったりして。

いやいや、1時間も2時間も、トイレとの往復で本人も大変なんだけど、なるべく大ごとにならないように、早め早めにヨーグルトとか食べさせるとか、なるべく食物繊維を取らせるとか、水分は意識して取らせるとか。今まで通りで、そんなに間違ってないんだなって。

勝手に結論づけてしまったわけです。

で、もう一つの悩みは、この眠気。

病院に行くにあたっても、息子に、「下痢をしやすいこととと、学校で眠くなってしまうことを相談してこようね。何か、良い方法があるかもしれないから。自分の口からも先生にお話しできるかな?」と言っておいたので、息子は、大張り切りで先生に話をしていました。

こちらも、病的なことではなく、強いてあげれば、寒冷じんましんの薬「ジルテック」が眠気をもよおす成分が入っている。でも、この薬を飲んでいなくても、退屈になれば眠いのだろうし、飲んでいても興味のあることをしているときは、眠くならないだろうし。

それよりも、眠いと泣いてしまって、いつまで~も気持ちの切り換えができないのはなぜ?と。

眠くても、お勉強をがんばらなきゃいけないという気持ちが強すぎるのか、まだまだ精神的に幼くて、眠たいと情緒不安定になってグズグズするのか。

う~~ん。多分、両方。

というわけで、Dr.からのアドバイスは、「本人が、薬のせいで眠くなるのかもしれないと訴えているのだから、アレルギーの薬を変えてやったら?」でした。ラジャ。

で、息子に向かっても、お話をして頂きました。

「下痢をしてしまうことも、授業中に眠くなってしまうことも、大きな病気ではないから、心配しなくて良いよ。」

「眠くなったら、泣いてしまう前に、少し寝てきたらどうだい?保健室とかで。その方が、すっきりと、お勉強できて良いよ。」

すると、息子は、「でも、家でないと、眠れないかもしれないから。」と答えました。

なるほど。息子は息子なりに、打開策が見つからず、立ちすくんでいたのかなと。先読み先読みしてしまう特性が、「また、眠くなったらどうしよう」「泣いてしまったら、先生に怒られる」「でも、寝ようとして寝れなかったら?」って、悪い方へ悪い方へ。

・・・・今までの失敗経験と大人の対応のまずさが、如実に蓄積して・・るような気もしますが(^^;←いや、;笑っている場合じゃないけど。

なので、とりあえず、皮膚科で相談して、「ジルテック」から「アレグラ」という薬に変更してもらっています。

この「アレグラ」は、錠剤で、結構大きな粒の口で溶けるタイプのお薬なんですが、苦みがあって飲みにくいようです。

息子、一度は「もう飲みたくない」って言っていたんですが、本人的にも、この薬の方が眠くなりにくいんだって思い直したみたいで、今は、錠剤を半分にして、口の中で溶かさずに、水でごっくんと飲み込んでいます。

一生懸命、ごっくんとしている姿には、「眠気」に立ち向かおうとしている、息子の真面目さや意志の強さみたいなものが感じられて、ちょっとえらいなあ~って思ったりします。

本人なりに、早くこの悩みから解放されたいって思っているのだと思います。お母さんも、君が眠くなることで、ずっといや~~な気持ちに捕らわれてしまっていると思うと、早くラクにしてあげたいって思っています。

しかし、そう物事はうまくはいかないようで、薬を変えても、眠いものは眠いらしく、連絡帳には、泣いてしまった日に先生がつけてくださるエ~~ンマークが更新され続けているのでした・・

そうだ。大人も早く寝よう!これに尽きる!!

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2012年10月25日 (木)

決め手は、宇津救命丸か?

先日、息子の授業参観がありました。

「いつもの授業を見て頂きたいと思っています」との先生のお考えで、息子のクラスでは、それぞれ個別のプリント学習に取り組む様子を見てきました。

いつものことながら、たった1時間なのに、いろんな事が起こる息子のクラス・・

唯一のクラスメートの1年生さんは、お母さんが来られると、ついつい甘えが出て泣き出してしまい、うちの息子がそれを見て笑い続けるので、母(私)に思いっきりダメ出しをされ・・

極めつけは、うちの息子の「眠い眠いグズリ」・・

先生方からは、ず~~~っと聞かされてはいましたが、本当に眠いらしく、こちらが、どう働きかけても、ぐで~~~、グズグズ、涙涙・・

・・・1週間の半分以上の日でこうして、授業中に泣いているみたいで、こりゃ~、学習が進まないわけだよ。先生、本当にお世話をおかけしています・・

しばらくすると甘えグズリから、立ち直って、さっさとプリントを進めていく1年生さんがうらやましい~

この眠気の原因について、少し話もしてきました。

寒冷じんましんの薬?学習が難しい?「また眠くなるかもしれない」という自己暗示にかかっている?・・・などなど。

でも、息子の様子を見ていると、根本的に、「6時間の授業を受ける体力がない」ってところを認めないとと思いました。

息子が小さいときから、体の緊張が足りない、低緊張を指摘されてきました。要するに、体を支えておく、基本的な力が、まだ不足しているのかもしれません。

それに、朝早くからの集団登校、たくさんの子供達が集まってくれる放課後の遊び。

全部、良かれと思って、私も頑張ってきたことですが、息子にとっては、過剰な刺激と体力の消耗につながっているのかもしれません。

夜は、8時半には寝かせて朝6時に起床。9時間半の睡眠は、決して短いとは思いませんが、息子にとっては充分疲れが取れないのかも。

とはいえ、集団登校も近所の子供達との遊びも、今では、息子にとって大切な生活リズムの一部です。(それぞれに、問題も多いですけど(-_-))

とりあえず、夜の睡眠の質の向上に取り組もうかなと思っています。

で、効果があるかどうか分かりませんが、「宇津救命丸」を買ってきてみました。

そうそう。♪夜泣きに、かんむし、子供は怪獣だ~♪ってやつです。

調べてみると、小さな子供が夜泣きする原因は、「昼間に刺激を多く受けすぎていて、脳が興奮した状態だから」・・かもしれないそうで、息子9歳ですが、何かあてはまらなくもなさそうな。いや、夜泣きはしませんよ。さすがに。

また、もう一つの大きな効能に、「胃腸虚弱」。すぐ、お腹をこわして「下痢」をする。

ピンポンピンポン!うちの子じゃん!

というわけで、早速薬局で買ってきて、飲ませてみました。基本的に、赤ちゃんのための薬で、副作用などもあまり心配しなくても良さそうだし、生薬だから、即効性はないけれど、長く飲み続けることで、体質の改善を図ることが目的のようだし。

何か、いい作用があると良いな。素人判断だから、あんまり期待しない方が良いのかもしれないけど。

しかし、「宇津救命丸」って、ものすごく粒が小さいです!8歳から11歳は、15粒も飲ませなきゃいけないので、数数えるのが大変っす。なんか、工夫して欲しいです。こんなたくさんのませる人はあんまりいないのかもしれないけど。^^;;

そして、最大の課題!親も早く寝る!

・・・これが、できそうでできないんだな~

また、何か良い変化があったら、お知らせします。

Tounoueno

息子が、教室で作った積み木の作品。

これね~、「塔の上のラプンツェル」で、ラプンツェルが閉じこめられていた塔、なんですって。

白いアヒルがラプンツェルで、トラがユージーン。

この映画を見て頂いていない方には、ちょっとイメージしにくいんですが、毎日繰り返し見せられている私には、ちょっと感動ものの出来映えです。

先生はご存じなかったようなので、息子が一人で、自分の中のイメージを表現したんだと思うと、涙が出るほど感動しました。

参観授業の後の音楽鑑賞会(全校生徒と親)でも、とっても楽しそうに観賞してました。終わった後、このクラスのふたりが言った言葉。

1年生さん「僕は、大きくなったら太鼓をたたく人になる!」。うちの息子3年生。「じゃ、僕は、ラッパを吹く人!」

・・・ああ、かわいい。愛すべき支援級。皆様、ありがとうございます。

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2012年10月19日 (金)

じぃ~っとしてね

何度か、息子が所かまわず笑い出したり、テンションが上がりすぎて奇声が止まらなくなることを書きました。

小児神経科の先生とかにも相談するのですが、あんまり深刻さが伝わらないというか。

例えば、出かけた先で、パニックを起こして大声で泣いたり、暴れたりって、すごく大変で、ご家族の気持ちを思うと察するにあまりあるんですが、所構わず、笑い続けてるってのも結構人目をひきます。

私、何となくですけど、息子を見てて、原理的には、同じような状態じゃないのかと感じていました。泣いてるか、笑ってるかの違いで。

叱るだけじゃダメで、何か彼の中に起きてるシステムみたいなのを、整理しなきゃいけないのかなと。

そんなことを感じていた今日この頃、今月号の「発達教育」で、「注意されるとふざける、小学6年生の女の子」についてのお悩みが掲載されていました。

この見出しを見た瞬間、おお~、うちの子だけじゃないのねって思いました。

悩みに答えている先生からは、まず「場面にあった笑いならばいいけれど、泣き続けるにしても笑い続けるにしても「脱コントロール」の状態にあることには変わりない」との説明がありました。

このお子さんの場合、しなければいけないことの手順を示すための写真の提示が、逆に「笑いのスイッチ」になってしまっているかもしれないそうです。

写真を示して「~するよ。」って声をかけられると、わざとやらない→怒られては、ふざけて笑いながら逃げる→結局追いかけっこになる・・

誤学習・・ですよね。

うちの子も思えば、そう言うパターン化に、はまっている側面あります。

「明日は~があるよ」とか「今日は、パパがお休みで家にいる」とか、楽しいことを提示する→テンションが上がりすぎて、奇声や笑いが止まらない→注意する→止めようとしても自分では笑いを止められなくなる(時間が経っても、突然笑いが復活してくる)

じゃ、どう対応すればいいのか。

とりあえず、この女の子の場合は、その写真の提示を止めて、「淡々と声かけする」。大人が叱り口調になってしまうと、子供は、笑いたくなるんですって。

二つめは、「目を合わさない」だそうです。大人のイライラした気持ちを読まれてしまい、「ふざけるスイッチ」が入りやすくなるからだそうです。

で、終了後にきちんと評価する。その時も、あまり大げさにしない方が良いのだそうです。

なんか、目を合わさない・・・って、おいおい野生動物かいっ!って感じなんですけど、要するに、何事も、針が振れやすい特性を持っていることを理解して、普段の生活の中でも、気を配ってあげなくてはいけないんだなって。

あと、記事の後半には、自分をコントロールする練習についても、少し書かれていました。

もしかして、よく聞かれる方法かもしれないんですけど、「ガリバー」っていう練習で、体を止める訓練です。

仰向けに寝て、指先や細かな部分も、ぴくっとも動かないようにする。10カウントから始めて、少しずつ止められる時間を延ばしていく。

全身が無理なら、手だけとか声だけとかでもいいそうです。

できるようになれば、いざ静かにしていて欲しいときでも、応用できていいそうです。

・・・でも、うちみたいな「マグロこども」(←動きを止めたら死んでしまう~)には、結構キツイ訓練になりそう。

って、いまだに実際にやってみてはいないんですが、ちょっと意識はしてみています。

例えば、手の甲を骨折(って言ってもひび)していたので、包帯を巻くときは、巻き終わりを自分で持たせて、じっと母が来るのを待たせる。

う~~ん。実施時間3秒位かな。すぐ手が離れたり、動いたりしちゃう。

今は、包帯をしなくても良くなったので、できなくなりましたけど。

あと、ザリガニつり。とか

Zarigani

先週、水族館に遊びに行ったら催し物をやっていて、嫌がるかなと思ったら、意外と乗り気だったのでさせてみました。

これやってみると、ザリガニの目につきやすい所にエサ(スルメ)を垂らす集中力と、ハサミで挟むまでじっと待つ忍耐力が必要で、体力も消耗します。

途中からは、母も手伝ったのですが、夕方既にお腹がいっぱいだったらしいザリガニさんはなかなか食いついてくれず、でも、最後に2匹ほど食いついてくれたので、息子も結構喜んでました。

これからも、「静止する」ということを意識して、取り入れていかなくちゃって思ってます。

話は、先ほどの記事に戻りますが、最後に「できることを増やして、きちんと評価される機会を増やす」ことについても触れられていました。

そうですよね。日々の暮らしが、充実したものになっていくことで、自然と事態が今度は良い方向にスパイラルしていく事ってありますもんね。

うちの子のゲラ男対策も、とりあえず体を動かさせて発散させる・疲れさせる!と何とかなることがあります。基本・・ですかね^^

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2012年10月 2日 (火)

息子、手の骨にひびが入る

昨日、迎えに行った車の中で、「手が痛い。」と言う息子。見た目には、大して変化がないような気がしたけれど、触ってみると、右手だけ熱い感じがして、ちょっと腫れぼったい感じがしました。

理由を聞くと、休み時間に、お友だちと追いかけっこをしていて、転んだのだと言います。

「先生には言ったの?」と聞いてみると、「言ってない・・。」

普段はちゃべちゃべちゃべちゃべ、しゃべりまくっているくせに、なぜ、こんな大事なことを言わないのよ~。あんたは。

とりあえず、家にある湿布を貼って様子を見ることにしました。

そうこうするうちに、恒例のお友だちの襲撃、いやいや、ご訪問があり、またもや戦争状態のわが家~

息子も痛みを訴えるものの、医者に行こうかどうしようか迷っていると、「そんなことくらいで医者に行くなんておかしい!」とおっさるお姉様方。小5女子は、何であんなに何事も自信満々なんだ~??┐(´д`)┌ヤレヤレ

で、結局、おやつ食べたり、自転車に乗ったり(!)させてしまい、近所の整形外科に連れて行ったのが、夕方の6時前くらい。流されすぎの母。深く反省してます・・。

医者に行く頃には、結構痛みを訴えていて(当たり前よね・・)、レントゲンを撮ったところ、手の甲の骨にひびが入っていたことが分かりました。

全治2週間だそうです。

湿布をしてもらって、包帯をして、終了。

体育はできないし、明日は、地区の支援級合同の校外学習(自然体験)だし。

日常の生活では、特に着替えなどが不便そうです。夜も結構痛かったみたいです。

今朝は、久々に母と車での登校になりました。

先生方が、「すみませんでした~」って言ってくださり、みんなから「大丈夫?」と言われて、まんざらでもない様子の息子でした。

痛い思いをしてかわいそうだけれど、そこからまたいろいろ感じてくださいな。(お母さんも、いろいろ学習しました・・)

君が、休み時間のそういうお友だちとのふれあいを、何より楽しみにしている気持ちは分かるけど、君の体を気遣ってくれる人がこんなにもたくさんいて、先生や大人の言うことをちゃんと聞かないとどうなるか、ちょっと肝に銘じて欲しいな。

骨は、時間が経たないとくっつかないでしょうけれど、できるだけ早く、痛みと腫れがひいてくれるといいんだけど。

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2012年9月24日 (月)

集団登校の葛藤

先日もチラッと書きましたが、息子の集団登校、まだまだ不安定です。

9月の初めのことなんですが、近所の子供達から、息子が同じ集団登校の子からわざと転ばされていることや、階段付近でもたもたしていて、6年生から「グズグズするなよ!おっせ~な~。」などの乱暴な言葉を言われたことを聞かされました。

すぐに、連絡帳で先生に知らせて、対処して頂いたのですが。

単純に、表面に現れている行動の善し悪しだけで、解決できる問題ではないですよね。そういうことをする子達にも、言い分があるわけで。っていうか、息子にも問題大有りなんでねぇ・・。

そういうことで、とりあえず、息子の集団登校の様子を、2,3日見てきました。

結論。やっぱり、結構周りの子にストレス賭けてるみたいです・・。母ちゃん、見て見ぬふりをしてきて、ごめんなさい・・。

まず子供達から聞かされたのは、「何度も同じ話をしつこくしてくる!」

毎日、「今日は遊べるよ~。よかったら、遊びに来て~。」って繰り返し、言う。うんうん。おばちゃん、目に浮かぶよ。その光景・・。

「分かったって!」って言っても、またすぐ始まっちゃうんだよね・・。

言われてる方も、しんどいけど、周りで見てる子も、「あ~、またやってる。」って思うとストレスだよね・・。

そして、班長さんに率直な感想を聞いたところ、「すぐ、道にはみ出しちゃって、真っ直ぐ歩いてくれないのが大変。できれば、時々、おばちゃんに付き添って欲しい。」

・・・はい。ごめんなさい。

これは親として、付き添わなくてはって思うんですが、今度は、息子が強固に反対します。

「一人で行ける!見に来ないで!」

で、気になりつつも、付き添いの足が遠のいているのです。

息子にしてみれば、誰かの助けなしで一人でできることが、誇りになっているでしょうし、母が来るといつも何のかんのとだめ出しされちゃうから、嫌なんでしょうね・・。

何とか、息子のプライドを傷つけず、周りの子達の理解も得られるように、いい手はないものか。

集団登校のことをいろいろ考えていると、ノーマライゼーションとか障害を持つ人の社会とのつながりについて、思いが至ります。

負担が増えれば、どんなに正論を言われても、うんざりするのが率直な感情のような気がします。

そういえば、同じ班の上級生の子が言っていました。「でも、○○(息子)、歩くのは速くなってきたよな。」

そう言って、「ありがとう。あなたのお陰だよ。」って、母を感激させた後で、あの恐ろしい発言もしてましたが。「運動会で、○○たち障害者と同じ団になってサイアク・・」

むろん、彼にも指導が入ったことは言うまでもありませんが、何というか、息子との生身のふれあいの中から、その子が思う率直な思いには違いないのです。

学期の終わりに、彼らが何かの美談のように、「嫌だなって思うこともあったけど、○○ちゃんも頑張っているし、同じ班になって良かったよ。」って笑顔では言ってくれないでしょう。現実は、もっとシビアで子供とはいえ人の心は複雑ですよね。

そう言う中に、あえて息子を置くことの是非。

「真っ直ぐに歩く」などは、言って聞かせることができ、いつかできるようになったとしても、「同じ事をしつこく言わない」などは、息子には通じないでしょう。

息子があこがれて止まない子供同士の些細な会話。楽しそうなおしゃべり。それを求めれば求めるほど、息子は煙たがられるでしょうしね。

本当に、付き添わなくても、気持ちが解放されることはないです。

これからも、注意深く、様子を見守っていかなければならないでしょう。子供達に「それは違うよ。どんな理由があってもしちゃダメなことだし、言っちゃダメなことだよ。」ってことは、伝えていかなければならないでしょうし、その反面、やっぱり感謝の気持ちを表していくとがとても大切だろうなと思います。

このコミュニティーの中で生きるために、ジリジリとした戦いは続きます。

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2012年9月19日 (水)

何よりも、まず感謝の言葉を(3)

そんなわけで、新学期早々、遊びに来てくれる人がいなくなったので、静かだったわが家。

それはそれで、仕方ないことだと割り切っていたけれど、でも、親子二人っきりの放課後は、間が持たなくてツライ。ラクだけど。

しかも、彼らが来ないと、情報が全く入らない・・ので、心理的に不安。

と思っていたら、そのお人形隠し事件とは関係ない子達と外で遊んでいたことがきっかけで、ポツリポツリと常連さんも集まってきて、1週間もしない間に、また賑やかな毎日が帰ってきました。

いろいろと棚上げだけど、何はともあれ、どこかホッとする母ちゃん。

その子らの一人が、久々に来た第一声で、「ごめ~ん。運動会の団活動で、学校から帰るのが遅くなっちゃって、全然、遊びに来れなかったよ~。」って言ってくれて、心打たれましたよ~。

子供らの方が気を使ってくれてる。私の顔色、ちょっと覗いつつ、息子への接し方も、気を使ってくれてる。

それが、いいことかどうか分からないけれど、これは、やっぱり、感謝だなって思う。親御さんはどう思われ、息子とわが家という環境について、どんな話をされたのだろうか。

ありがたいことだなって思う。

子供達とも、久しぶりにいろいろな話をしました。

集団登校の時の情報も入ってきて、息子がわざと転ばされたことや、階段でもたもたしていて、上級生から「早くしろよ!」と怒鳴られたことや。

「でもね~、私たちすぐ、○○君の所に行って、「大丈夫?」って言ってあげたよ。こんなことがないように、なるべく近くを歩いてあげとるよ。」って。

ありがとね~~~~

(その後の集団登校のことについては、機会があればまた記事にしたいと思います。)

それから、率直な疑問も投げかけられました。

Aちゃん「おばちゃんは、自分の子供と私たちとどっちが大事なん?」

Bちゃん「そりゃ~、自分が産んだ子供だよ。自分の子供が何よりも大事だって、うちのお母さんもいっとったよ。」

・・・なんか苦笑いしてごまかしちゃいましたが、要するに彼らなりに、私が彼らを大事にするのは、息子のためだけなのかと言うことが言いたいのかなと。

言えなかったけれど、おばちゃんの本音はね。

確かに、自分の子は可愛い。自分の子供に、害を与えるようなことは、許せないって思う。この子の味方になってって、願う気持ちは親として切実。でも、自分の子供のためだけに、彼らにできるだけのことをしてきたわけじゃない。

持ちつ持たれつの関係は否定できないけれど、私は、彼らの成長や幸せを、心から願っているし、これからも見守っていきたいって思っている。息子との関係を抜きに、今は彼らのことを考えられないけれど、それでも、彼らと仲良くなれたことを、私自身が心から感謝してる。

あと、息子についても。

「○○君ってさ~、何の障害なん?私たちより、何でもできんってことなん?できるようになるまで、時間がかかるってことなん?」

これまた、苦笑い。

「さあ~、それは、おばちゃんにも分かんないんだ~。^^;;」

子供らは、割と簡単に「障害」「障害者」という言葉を使います。

今朝も、集団登校を見に行って言われましたよ。「今年の運動会は、○○たち障害者と一緒だったから、勝てなかったんだ。最悪だよ~。」ってね。言われたこっちがサイアクだよ・・( ̄Д ̄;;

こう言うとき、いつもドキドキして、上手く対応できない自分が情けないよ。後から、ああ言えば良かったんじゃないか、聞いていた子はどう思ったか、息子は悲しい思いにならなかったかとか。いろいろ考えます。

機会を改めて、またじっくりこの辺を考えてみようかなって思います。

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2012年9月15日 (土)

何よりも、まず感謝の言葉を(2)

しーんと静まりかえるようになったわが家で、私は、いろいろ考えました。

今回の自分の対応が、大げさだったような気もしたし、おやつのことを持ち出したりして、親御さんに良い印象を持たれなかったんじゃないかとか。

自分が間違ったことをしたとは思わないけれど、息子が楽しみにしている時間を取り上げることになったんじゃないかとか。

結局の所、彼女たちに頼っている、息子の集団登校の参加はどうなるだろうかとか。

で、その間の息子の様子はと言えば、確かに、お友だちのことを口にして、「もう、誰も来てくれないのかなあ・・」と言ったりもするのですが、意外と、静かに母との時間を楽しんでいるようにも見えました。

お友だちが来ると、息子はどうしても、一人離れたところで、フラフープをトントンしているか、水遊びをしているかということが多く、私とお友だちの関わりが多くなってしまいます。

息子は、ヘンな話ですが、今まで、お友だちに遠慮してきたのかなあと。今まで、「一緒に遊べ遊べ!」で、そう言う側面に眼を向けてこなかったなと、改めて思ったりしました。

遊びのバラエティーも、少しずつ増えていて、赤ちゃんごっこに、女の子たちが大好きなレジのおもちゃを持ち出してきて、お店屋さんごっこの要素が入ってきたり。

そう言う息子の姿を見ていると、今までやってきたことは、必ずしも無駄ではなかったし、あの子達も、ちょこちょこと息子を遊びに参加させようと、いろいろ工夫してくれたりもしたよね~って、しみじみ思ったりして。

息子が好きそうなおもちゃを手作りしてくれたり、息子がいっしょに遊べると、みんなの顔も明るくなってさ~。

なんだかんだ言って、私があの子達に救われていたんだよねって思ったりして。

でも、その一方で、今回、子供達にすぎたところがあったことは事実だし、例え、これから先、今まで仲良くしてくれた子が、疎遠になったとしても、それはそれで仕方がないことかなとも思いました。

どういう関係が、望ましいかなんて、いくら頭で考えても分からない。

いろいろな問題を、お互いはらんでいても、子供時代の貴重な経験であることに変わりなく、それはそれで、やっぱりありがたかったって。

お友だち関連で何かあると、私はいつも、最終的にそこへ思いがたどりつくような気がします。それは、ある意味、とても恵まれていることなのだと思います。

その後の息子とお友だちの様子を、(3)で書きたいと思います。

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2012年9月14日 (金)

何よりも、まず感謝の言葉を(1)

夏休みが開けてすぐ、お友だち関連で、お互いの転機になるような出来事がありました。

夏休みも、近所の女の子たちを中心に、賑やかだったわが家。

本当にありがたかったのですが、なんといっても、夏休みは時間が長い・・。しかも、みんなヒマなので、連日・・。

こちらが、いろいろと負担なのは事実なのですが、子供達も子供なのでいつもよい子でいてくれるとは限りません。

そんな、なんとなくの疲労感の中で、ある日、遊びに来た子たちに、息子の大事にしている赤ちゃん人形の「ちいぽぽちゃん」を隠されるという事件が起こりました。

その日は、学校が始まったばかりで、放課後が長くて、なんとなく不穏な空気がありました。

息子のトイレタイムに、女の子たちが、ちゃかしについてきたり、息子へのからかいがひどいのです。

で、なんとか子供達が帰って、夜になり、そろそろお風呂に入って寝ようかと言うときに、息子が騒ぎ出しました。「ちいぽぽちゃんがいない!」

泣きながらウロウロする息子。一緒に心当たりを探すものの、全然見つからない。

そのうち息子が、「お友だちが隠したんだ!」と言い出します。

とてもとても大事にしている人形なので、無くなると言うことは考えにくく、私も、密かにその路線で、意図的に目につきにくい場所を探しました。

すると、ありましたよ。金魚の水槽が置いてある台の裏側。見えないように、押し込まれています。

誰かが、息子が困ること、悲しむことを前提に、隠したことは、その場所が物語っていました。

で、母、切れまして。

もう夜も8時になろうかという頃でしたが、泣いている息子を連れて、今日来ていた子の家を回ろうと。

しかし。ちょっと、思いとどまり、息子は家に置いて、母だけ「大事なお人形が見つからないんだけど、誰か知らない?」とカマかけ半分、親御さんへのアピール半分に各家に向かいました。

どこの家でも、親御さんは心配して丁寧に対応してくださいますが、子供達の答えは、そろって「知らない。」です。

私は、何とも言えない気持ちで、家に帰りました。

次の朝、その親御さんの何人かにお会いする機会があり、やっぱり隠されていたことと、わが家での子供達の過ごし方に問題があるかもしれないと話してみました。

おやつや飲み物も、子供達の中では、「出されて当たり前」みたいな雰囲気があったし。

私自身が、子供と遊んでもらいたいという本音があるが故に、どこか子供達に甘かったのかもしれないと。

親御さんたちは、みんな「隠したのは、自分の子供ではないと思うけど・・。」と言いつつ、私の気持ちも察してくださって、「また、家でも話してみるね。」と言ってくださいました。

そこから、数日、わが家に誰も遊びに来てくれない日が続きました。

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