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2012年9月24日 (月)

集団登校の葛藤

先日もチラッと書きましたが、息子の集団登校、まだまだ不安定です。

9月の初めのことなんですが、近所の子供達から、息子が同じ集団登校の子からわざと転ばされていることや、階段付近でもたもたしていて、6年生から「グズグズするなよ!おっせ~な~。」などの乱暴な言葉を言われたことを聞かされました。

すぐに、連絡帳で先生に知らせて、対処して頂いたのですが。

単純に、表面に現れている行動の善し悪しだけで、解決できる問題ではないですよね。そういうことをする子達にも、言い分があるわけで。っていうか、息子にも問題大有りなんでねぇ・・。

そういうことで、とりあえず、息子の集団登校の様子を、2,3日見てきました。

結論。やっぱり、結構周りの子にストレス賭けてるみたいです・・。母ちゃん、見て見ぬふりをしてきて、ごめんなさい・・。

まず子供達から聞かされたのは、「何度も同じ話をしつこくしてくる!」

毎日、「今日は遊べるよ~。よかったら、遊びに来て~。」って繰り返し、言う。うんうん。おばちゃん、目に浮かぶよ。その光景・・。

「分かったって!」って言っても、またすぐ始まっちゃうんだよね・・。

言われてる方も、しんどいけど、周りで見てる子も、「あ~、またやってる。」って思うとストレスだよね・・。

そして、班長さんに率直な感想を聞いたところ、「すぐ、道にはみ出しちゃって、真っ直ぐ歩いてくれないのが大変。できれば、時々、おばちゃんに付き添って欲しい。」

・・・はい。ごめんなさい。

これは親として、付き添わなくてはって思うんですが、今度は、息子が強固に反対します。

「一人で行ける!見に来ないで!」

で、気になりつつも、付き添いの足が遠のいているのです。

息子にしてみれば、誰かの助けなしで一人でできることが、誇りになっているでしょうし、母が来るといつも何のかんのとだめ出しされちゃうから、嫌なんでしょうね・・。

何とか、息子のプライドを傷つけず、周りの子達の理解も得られるように、いい手はないものか。

集団登校のことをいろいろ考えていると、ノーマライゼーションとか障害を持つ人の社会とのつながりについて、思いが至ります。

負担が増えれば、どんなに正論を言われても、うんざりするのが率直な感情のような気がします。

そういえば、同じ班の上級生の子が言っていました。「でも、○○(息子)、歩くのは速くなってきたよな。」

そう言って、「ありがとう。あなたのお陰だよ。」って、母を感激させた後で、あの恐ろしい発言もしてましたが。「運動会で、○○たち障害者と同じ団になってサイアク・・」

むろん、彼にも指導が入ったことは言うまでもありませんが、何というか、息子との生身のふれあいの中から、その子が思う率直な思いには違いないのです。

学期の終わりに、彼らが何かの美談のように、「嫌だなって思うこともあったけど、○○ちゃんも頑張っているし、同じ班になって良かったよ。」って笑顔では言ってくれないでしょう。現実は、もっとシビアで子供とはいえ人の心は複雑ですよね。

そう言う中に、あえて息子を置くことの是非。

「真っ直ぐに歩く」などは、言って聞かせることができ、いつかできるようになったとしても、「同じ事をしつこく言わない」などは、息子には通じないでしょう。

息子があこがれて止まない子供同士の些細な会話。楽しそうなおしゃべり。それを求めれば求めるほど、息子は煙たがられるでしょうしね。

本当に、付き添わなくても、気持ちが解放されることはないです。

これからも、注意深く、様子を見守っていかなければならないでしょう。子供達に「それは違うよ。どんな理由があってもしちゃダメなことだし、言っちゃダメなことだよ。」ってことは、伝えていかなければならないでしょうし、その反面、やっぱり感謝の気持ちを表していくとがとても大切だろうなと思います。

このコミュニティーの中で生きるために、ジリジリとした戦いは続きます。

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コメント

葛藤に苦しむあずさん達が目に見えるようです。
子供達には子供なりの、息子君には息子君なりの、
そしてあずさんにはあずさんなりの…がありますよね。

息子君には、登校途中で交通事故があると班長さんが
スッゴイ責任を取らないといけないの。
歩道を真直ぐ、はみ出さないように歩こうね
と言い聞かせる必要はあるでしょうね。
じゃないとお母さん付き添いで行く様になるよ、って。
1年生の子供達は素直に静かに行けてるのでしょうか?
もしそちらも何度も声掛けをしているようなら、思い切って
『電車ごっこ』風に、縄跳び若しくはロープを用意して行くのも
ありですよ。
口頭で注意だけではなく、何かの手段を入れてみる事も必要です。
要は、登校時の危険度と班長さん達の負担減が出来ればいいのです。

瀬津喩さん

いつも、ありがとうございます。

ホントに、何を言っても安全に登校するのが一番大切ですよね。
息子は、車の通りが多くて歩道のあるところは、当然歩道を歩いているんですが、バス停から学校までは、となりの中学校の敷地内を歩くのと、小学校の前の道路は、車の通りがほとんど無くて、歩道もないのよ。
そうすると、他の低学年と相まって、団子になっちゃう・・と。
この前、この地区担当の先生と生徒指導の先生と、いつも団子になっちゃうメンバーで約束をしっかり決めたそうです。
子供のことだから、しっかり守れるように、これからも目配りをしていかないとね。

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