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2012年9月25日 (火)

アカラハチメの煮付け

Nituke

ハチメは、小さいときから、私が大好きな魚。実家では、本当によく食べました。

いつもは焼くんですが、昨日は、甘辛く煮付けてみました。ゴボウとネギも入れて、なかなか美味しくできましたよ

しかし、魚を食べるのが下手くそなわが家の男性陣。

息子は、身を小皿に出してやり、夫には、大きな骨を取り除いてやり・・。手間がかかるのであった・・。

おかずは、他に豚汁と、写ってないんですが、スーパーで買ってきたマカロニサラダです。

朝晩、急激に寒くなってきました。

つい数日前まで、半袖パジャマにタオルケットで全然OKだったのに、昨夜は、夏布団でも心許なく感じました。

まだまだ、夏休みの後始末もままならず、衣替えやら、夏に壊れた家電やら、何かとやることが多くて、追いつかないよ~。

(それは、日中ぐだぐだしている時間が長いから・・

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2012年9月24日 (月)

集団登校の葛藤

先日もチラッと書きましたが、息子の集団登校、まだまだ不安定です。

9月の初めのことなんですが、近所の子供達から、息子が同じ集団登校の子からわざと転ばされていることや、階段付近でもたもたしていて、6年生から「グズグズするなよ!おっせ~な~。」などの乱暴な言葉を言われたことを聞かされました。

すぐに、連絡帳で先生に知らせて、対処して頂いたのですが。

単純に、表面に現れている行動の善し悪しだけで、解決できる問題ではないですよね。そういうことをする子達にも、言い分があるわけで。っていうか、息子にも問題大有りなんでねぇ・・。

そういうことで、とりあえず、息子の集団登校の様子を、2,3日見てきました。

結論。やっぱり、結構周りの子にストレス賭けてるみたいです・・。母ちゃん、見て見ぬふりをしてきて、ごめんなさい・・。

まず子供達から聞かされたのは、「何度も同じ話をしつこくしてくる!」

毎日、「今日は遊べるよ~。よかったら、遊びに来て~。」って繰り返し、言う。うんうん。おばちゃん、目に浮かぶよ。その光景・・。

「分かったって!」って言っても、またすぐ始まっちゃうんだよね・・。

言われてる方も、しんどいけど、周りで見てる子も、「あ~、またやってる。」って思うとストレスだよね・・。

そして、班長さんに率直な感想を聞いたところ、「すぐ、道にはみ出しちゃって、真っ直ぐ歩いてくれないのが大変。できれば、時々、おばちゃんに付き添って欲しい。」

・・・はい。ごめんなさい。

これは親として、付き添わなくてはって思うんですが、今度は、息子が強固に反対します。

「一人で行ける!見に来ないで!」

で、気になりつつも、付き添いの足が遠のいているのです。

息子にしてみれば、誰かの助けなしで一人でできることが、誇りになっているでしょうし、母が来るといつも何のかんのとだめ出しされちゃうから、嫌なんでしょうね・・。

何とか、息子のプライドを傷つけず、周りの子達の理解も得られるように、いい手はないものか。

集団登校のことをいろいろ考えていると、ノーマライゼーションとか障害を持つ人の社会とのつながりについて、思いが至ります。

負担が増えれば、どんなに正論を言われても、うんざりするのが率直な感情のような気がします。

そういえば、同じ班の上級生の子が言っていました。「でも、○○(息子)、歩くのは速くなってきたよな。」

そう言って、「ありがとう。あなたのお陰だよ。」って、母を感激させた後で、あの恐ろしい発言もしてましたが。「運動会で、○○たち障害者と同じ団になってサイアク・・」

むろん、彼にも指導が入ったことは言うまでもありませんが、何というか、息子との生身のふれあいの中から、その子が思う率直な思いには違いないのです。

学期の終わりに、彼らが何かの美談のように、「嫌だなって思うこともあったけど、○○ちゃんも頑張っているし、同じ班になって良かったよ。」って笑顔では言ってくれないでしょう。現実は、もっとシビアで子供とはいえ人の心は複雑ですよね。

そう言う中に、あえて息子を置くことの是非。

「真っ直ぐに歩く」などは、言って聞かせることができ、いつかできるようになったとしても、「同じ事をしつこく言わない」などは、息子には通じないでしょう。

息子があこがれて止まない子供同士の些細な会話。楽しそうなおしゃべり。それを求めれば求めるほど、息子は煙たがられるでしょうしね。

本当に、付き添わなくても、気持ちが解放されることはないです。

これからも、注意深く、様子を見守っていかなければならないでしょう。子供達に「それは違うよ。どんな理由があってもしちゃダメなことだし、言っちゃダメなことだよ。」ってことは、伝えていかなければならないでしょうし、その反面、やっぱり感謝の気持ちを表していくとがとても大切だろうなと思います。

このコミュニティーの中で生きるために、ジリジリとした戦いは続きます。

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2012年9月20日 (木)

命の選択~NHKスペシャル 出生前診断その時夫婦は~

昨夜遅く、再放送で見ました。詳しくはこちら

出生前診断ということの賛否についても、深く考えさせられたし、めぐりめぐって、障害児(者)の生きる権利というか、そう言うことについても思いをはせました。

母として、ここまで知的な遅れのある子供を育ててきて、つらくなかったと言えば、絶対に嘘になり(いや、今もツライこっちゃツライ)、自分たちが亡き後の子のことを思えば、不安で胸がつぶれそうです。

それでも、最終的にたどりつく思いは、子供に障害があろうが無かろうが、親の思いに、それほど差があるだろうかと言うことです。

(もちろん、育てる労力は全然違うのでしょうが。←障害児しか育てたことがないので分からない^^;;)

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妊娠中の子供に障害があると分かった場合、8割以上の夫婦が中絶を希望するのだそうです。

親としての責任(子供を最後まで面倒見られないかもしれない)、家族への負担(兄弟児や自分たちの親)、経済的理由。

個別に、みんな多くの事情を抱えていて、中絶という選択に安易に異を唱えるものではありませんが、「生むのか生まないのか」究極の葛藤の中で、出産という選択をした2組の夫婦の歩みが紹介されていました。

あるご夫婦は、出生前診断専門のクリニックで、お腹の子がダウン症であることを知り、すでにいる子供達のことも考え、中絶の決断をします。

中絶のため入院し、処置を受け(胎児が既に大きく成長している場合は、陣痛促進剤を使って3日かかって産み落とすのだそうです)、その最初の夜に、お母さんはこれが本当に許されることなのかどうか、悩み苦しみます。

出生前診断をした医師にメールを送り、心の内を打ち明け、「苦しいのなら、明日の処置はしなくても良いのですよ。」とアドバイスを受けて、中絶を止めるのです。

その後、無事、出産にいたり、兄弟たちとダウン症の可愛い赤ちゃんと、家族の今が映されていました。最後にダンナさんのコメントが流れたのですが、それが、とてもうなずけるのです。

「あの時、お腹の中の子を殺すという選択をしなくてよくなって、ほっとした。」

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もう一組のご夫婦は、奥さん自身に障害があって、待望の第一子の赤ちゃんにも障害があることが分かりました。

「産むか産まないか」両家の両親を含めて、長い長い家族会議が行われました。

私は、奥さんのお母さんは、「なんとかなるよ。」と言ってあげるのではないかと思っていました。「私にできたんだから。」と。

でも、その方は違っていました。障害のある子を育てた辛さを、自分の子に味わわせたくないと言います。「産みなさい!」と言ってあげる勇気がないと。

奥さんは、ただただ涙を流し、「申し訳ない」と繰り返していました。

「申し訳ない」ことなんか何もないのに。本当に、痛々しかった。

結論を出すきっかけになったのは、ダンナさんのお母さんでした。

中絶の説明の途中に、倒れ込んでしまったお嫁さんを見て、「とにかく、いじらしかった。」と言います。そして、「この言葉を言ってあげられるのは、私しかない。」と思ったのだそうです。

「産んでもいいんだよ。」

そして、無事可愛い赤ちゃんが生まれました。ご家族みんなで、助け合って子育てをされているんだそうです。

この奥さんの最後のコメントが、私は一生忘れられないだろうと思う。

「障害を持って生きると言うことは、つらいことが多いけれど、日常の生活の中に、希望や楽しいことがたくさんあって、そういうことが感じられる子供に育ってもらいたい。」

自分自身が、障害を持つが故の不自由、葛藤を乗り越えて、同じく障害のあるわが子に伝えたいことが、「生きる希望」であったことに、私は、涙せずにはいられませんでした。

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日々の子育ての中で、「なぜこの子を育てるのか」分からなくなってしまうことがあります。

子供を育てるのに、理由なんか無いんですよね。

五体満足だから、どこも悪いところがないから、大体みんなと同じだから、将来社会に出てやっていけそうだから、育てるわけじゃない。

命の重さに、軽重があるわけもなく、それは、成長してからも同じ。

私も、毎日、息子が置かれている環境に一喜一憂しているけれど、例え、いろいろなことを言われても、つらいことが多くても、負けないで生きていってほしいと思う。

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2012年9月19日 (水)

何よりも、まず感謝の言葉を(3)

そんなわけで、新学期早々、遊びに来てくれる人がいなくなったので、静かだったわが家。

それはそれで、仕方ないことだと割り切っていたけれど、でも、親子二人っきりの放課後は、間が持たなくてツライ。ラクだけど。

しかも、彼らが来ないと、情報が全く入らない・・ので、心理的に不安。

と思っていたら、そのお人形隠し事件とは関係ない子達と外で遊んでいたことがきっかけで、ポツリポツリと常連さんも集まってきて、1週間もしない間に、また賑やかな毎日が帰ってきました。

いろいろと棚上げだけど、何はともあれ、どこかホッとする母ちゃん。

その子らの一人が、久々に来た第一声で、「ごめ~ん。運動会の団活動で、学校から帰るのが遅くなっちゃって、全然、遊びに来れなかったよ~。」って言ってくれて、心打たれましたよ~。

子供らの方が気を使ってくれてる。私の顔色、ちょっと覗いつつ、息子への接し方も、気を使ってくれてる。

それが、いいことかどうか分からないけれど、これは、やっぱり、感謝だなって思う。親御さんはどう思われ、息子とわが家という環境について、どんな話をされたのだろうか。

ありがたいことだなって思う。

子供達とも、久しぶりにいろいろな話をしました。

集団登校の時の情報も入ってきて、息子がわざと転ばされたことや、階段でもたもたしていて、上級生から「早くしろよ!」と怒鳴られたことや。

「でもね~、私たちすぐ、○○君の所に行って、「大丈夫?」って言ってあげたよ。こんなことがないように、なるべく近くを歩いてあげとるよ。」って。

ありがとね~~~~

(その後の集団登校のことについては、機会があればまた記事にしたいと思います。)

それから、率直な疑問も投げかけられました。

Aちゃん「おばちゃんは、自分の子供と私たちとどっちが大事なん?」

Bちゃん「そりゃ~、自分が産んだ子供だよ。自分の子供が何よりも大事だって、うちのお母さんもいっとったよ。」

・・・なんか苦笑いしてごまかしちゃいましたが、要するに彼らなりに、私が彼らを大事にするのは、息子のためだけなのかと言うことが言いたいのかなと。

言えなかったけれど、おばちゃんの本音はね。

確かに、自分の子は可愛い。自分の子供に、害を与えるようなことは、許せないって思う。この子の味方になってって、願う気持ちは親として切実。でも、自分の子供のためだけに、彼らにできるだけのことをしてきたわけじゃない。

持ちつ持たれつの関係は否定できないけれど、私は、彼らの成長や幸せを、心から願っているし、これからも見守っていきたいって思っている。息子との関係を抜きに、今は彼らのことを考えられないけれど、それでも、彼らと仲良くなれたことを、私自身が心から感謝してる。

あと、息子についても。

「○○君ってさ~、何の障害なん?私たちより、何でもできんってことなん?できるようになるまで、時間がかかるってことなん?」

これまた、苦笑い。

「さあ~、それは、おばちゃんにも分かんないんだ~。^^;;」

子供らは、割と簡単に「障害」「障害者」という言葉を使います。

今朝も、集団登校を見に行って言われましたよ。「今年の運動会は、○○たち障害者と一緒だったから、勝てなかったんだ。最悪だよ~。」ってね。言われたこっちがサイアクだよ・・( ̄Д ̄;;

こう言うとき、いつもドキドキして、上手く対応できない自分が情けないよ。後から、ああ言えば良かったんじゃないか、聞いていた子はどう思ったか、息子は悲しい思いにならなかったかとか。いろいろ考えます。

機会を改めて、またじっくりこの辺を考えてみようかなって思います。

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2012年9月15日 (土)

何よりも、まず感謝の言葉を(2)

しーんと静まりかえるようになったわが家で、私は、いろいろ考えました。

今回の自分の対応が、大げさだったような気もしたし、おやつのことを持ち出したりして、親御さんに良い印象を持たれなかったんじゃないかとか。

自分が間違ったことをしたとは思わないけれど、息子が楽しみにしている時間を取り上げることになったんじゃないかとか。

結局の所、彼女たちに頼っている、息子の集団登校の参加はどうなるだろうかとか。

で、その間の息子の様子はと言えば、確かに、お友だちのことを口にして、「もう、誰も来てくれないのかなあ・・」と言ったりもするのですが、意外と、静かに母との時間を楽しんでいるようにも見えました。

お友だちが来ると、息子はどうしても、一人離れたところで、フラフープをトントンしているか、水遊びをしているかということが多く、私とお友だちの関わりが多くなってしまいます。

息子は、ヘンな話ですが、今まで、お友だちに遠慮してきたのかなあと。今まで、「一緒に遊べ遊べ!」で、そう言う側面に眼を向けてこなかったなと、改めて思ったりしました。

遊びのバラエティーも、少しずつ増えていて、赤ちゃんごっこに、女の子たちが大好きなレジのおもちゃを持ち出してきて、お店屋さんごっこの要素が入ってきたり。

そう言う息子の姿を見ていると、今までやってきたことは、必ずしも無駄ではなかったし、あの子達も、ちょこちょこと息子を遊びに参加させようと、いろいろ工夫してくれたりもしたよね~って、しみじみ思ったりして。

息子が好きそうなおもちゃを手作りしてくれたり、息子がいっしょに遊べると、みんなの顔も明るくなってさ~。

なんだかんだ言って、私があの子達に救われていたんだよねって思ったりして。

でも、その一方で、今回、子供達にすぎたところがあったことは事実だし、例え、これから先、今まで仲良くしてくれた子が、疎遠になったとしても、それはそれで仕方がないことかなとも思いました。

どういう関係が、望ましいかなんて、いくら頭で考えても分からない。

いろいろな問題を、お互いはらんでいても、子供時代の貴重な経験であることに変わりなく、それはそれで、やっぱりありがたかったって。

お友だち関連で何かあると、私はいつも、最終的にそこへ思いがたどりつくような気がします。それは、ある意味、とても恵まれていることなのだと思います。

その後の息子とお友だちの様子を、(3)で書きたいと思います。

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2012年9月14日 (金)

何よりも、まず感謝の言葉を(1)

夏休みが開けてすぐ、お友だち関連で、お互いの転機になるような出来事がありました。

夏休みも、近所の女の子たちを中心に、賑やかだったわが家。

本当にありがたかったのですが、なんといっても、夏休みは時間が長い・・。しかも、みんなヒマなので、連日・・。

こちらが、いろいろと負担なのは事実なのですが、子供達も子供なのでいつもよい子でいてくれるとは限りません。

そんな、なんとなくの疲労感の中で、ある日、遊びに来た子たちに、息子の大事にしている赤ちゃん人形の「ちいぽぽちゃん」を隠されるという事件が起こりました。

その日は、学校が始まったばかりで、放課後が長くて、なんとなく不穏な空気がありました。

息子のトイレタイムに、女の子たちが、ちゃかしについてきたり、息子へのからかいがひどいのです。

で、なんとか子供達が帰って、夜になり、そろそろお風呂に入って寝ようかと言うときに、息子が騒ぎ出しました。「ちいぽぽちゃんがいない!」

泣きながらウロウロする息子。一緒に心当たりを探すものの、全然見つからない。

そのうち息子が、「お友だちが隠したんだ!」と言い出します。

とてもとても大事にしている人形なので、無くなると言うことは考えにくく、私も、密かにその路線で、意図的に目につきにくい場所を探しました。

すると、ありましたよ。金魚の水槽が置いてある台の裏側。見えないように、押し込まれています。

誰かが、息子が困ること、悲しむことを前提に、隠したことは、その場所が物語っていました。

で、母、切れまして。

もう夜も8時になろうかという頃でしたが、泣いている息子を連れて、今日来ていた子の家を回ろうと。

しかし。ちょっと、思いとどまり、息子は家に置いて、母だけ「大事なお人形が見つからないんだけど、誰か知らない?」とカマかけ半分、親御さんへのアピール半分に各家に向かいました。

どこの家でも、親御さんは心配して丁寧に対応してくださいますが、子供達の答えは、そろって「知らない。」です。

私は、何とも言えない気持ちで、家に帰りました。

次の朝、その親御さんの何人かにお会いする機会があり、やっぱり隠されていたことと、わが家での子供達の過ごし方に問題があるかもしれないと話してみました。

おやつや飲み物も、子供達の中では、「出されて当たり前」みたいな雰囲気があったし。

私自身が、子供と遊んでもらいたいという本音があるが故に、どこか子供達に甘かったのかもしれないと。

親御さんたちは、みんな「隠したのは、自分の子供ではないと思うけど・・。」と言いつつ、私の気持ちも察してくださって、「また、家でも話してみるね。」と言ってくださいました。

そこから、数日、わが家に誰も遊びに来てくれない日が続きました。

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2012年9月12日 (水)

奇声に効く薬はない・・

またまた、ちょっと時間が経った話で恐縮なのですが、8月に新しい小児精神科を受診したときに言われた言葉です。そうっすか・・

ずっと通ってる小児科からの紹介で行ったクリニックなのですが、初診の予約をした時点から、時間が経ってしまい、親が悩みに思っていることも、微妙にずれてきてまして。

ま、相談って、いつもそんな感じなんですけど(-ε-)

まあ、食事に対する抵抗感やトイレへのこだわり、授業中にいつも泣いてしまうことや、友だち関連、集中できないことや多動・・

コンサータの効果がないことがきっかけで訪れた今回のクリニックでしたが、夏休み中の母の切実な悩みは、そこから、この奇声やバカ笑いにシフトしてきてたわけで。

で、第一声で先生に「奇声などに悩まされています。」と訴えてみました。

その時の息子の様子はと言えば。

ひっきりなしに、クリニックの診察室と待合室を往復。ケケケケッ・・と奇声を上げるか、バカ笑いしながら。

初めて診たお医者さんには、結構大変そうに見えただろうなぁ~。

それでまあ、言われたわけです。「マイペースなお子さんですよね。こういうお子さんには、薬を飲ませても、奇声が治まると言うことはないですね~。」

で、私的には、必死に訴えたわけです。

今は相当ハイな状態なので、こういう声を出してますが、普通に会話ができる場面も多いです。ちょっとしたことで、さざ波のように揺れ動いて、ハイになったりロウになったり、そう言うことに一日中振り回されるのがつらいです。

何とか、情緒をもう少しおだやかに保つことはできないものでしょうか?

例えば、発達障害の子に効く漢方について、最近盛んに報道されていますが?

と先生に聞くと、

「私個人の意見ですが、漢方は効果があまり期待できません。もし、どうしても、情緒を落ち着かせたいと言うことであれば、向精神薬(←漢字不明です)などを用いる方が効果的でしょうね。

まあ、家庭と学校の対応で乗り切るのが基本ですね。外出先で多いのなら、充分見通しを持たせるとか。」

と、繰り返す医師。

「自閉症では、自分の感情のコントロールが難しいことも見受けられるけれども、認知の度合いが低ければ、さらに自分をコントロールすることも難しくなるわけで。」

がっかり半分。やけっぱち半分。

まあ、しかし、治らないのねと、妙にあきらめもつく母。

どこまでをこの子の特性として諦め、どこまで周囲に合わせて行動できるように息子に求めていくのか。

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受診の前、お盆休みに、家族でディズニーランドに行ってきました。

とても楽しい旅行で、息子も喜んでいましたが、全体としてみると、親にとっては、今まで以上に、公の場に息子を連れて行くのが難しくなったと感じずにはいられない旅となりました。

移動の電車や新幹線の中。ディズニーランドで。ホテルで。

息子の奇声やバカ笑いが、いつ始まるかとビクビクしていました。一旦始まってしまうと、その振る舞いの奇異さに、まわりに驚かれてしまうし、注意したりなだめすかしたり、おもちゃを与えたり・・そういうことに家族みんなが終始してしまうため、楽しくないのです。疲労感倍増です。

今、振り返ると、自分をコントロールできない息子のペースに、家族みんなが巻き込まれてしまっているんですよね。いや、一緒にいるんだから仕方ないけれど。

だから、自分の子どもとはいえ、ある程度、ひいて見る姿勢が(気持ちが)大切だったのかなと。

そう言うとき、怒ればいいのかどうか一瞬ひるんでしまう。当然、火に油を注いで、余計に収拾がつかなくなることもあるんだけれど。

私は、粘り強く、「それ、不快なんだけど」ということを伝え続けようと。

薬は効かないんだから、本人の自覚を促す他はない。本人が断ち切れない、行動のパターン、情緒の揺れを、時には、大人が断ち切ってやるしかないんじゃないかと。

息子は、言葉をよく理解するし、私の表情をよく読む。

そこに賭けて、うるさくて迷惑なときには、「うるさいっ」としっかり伝えてあげていこうと。それで、事態がすぐによくはならないかもしれないけれど、大切なことは、くれぐれも一緒に溺れないことかなと。

受診の後、あらためて、その旅行の時を思い出して、振り返る母でした。

Syanainite_2 

車内での息子対策。DSに好きな曲を入れて、持って行く。そうですね~、しばし、気が紛れたでしょうか。自分で操作できるのも、良いようです。

でも、この後、音楽に合わせて、指でトントンする音がやかましいと、前の席の方に苦情を言われちゃったんですけどね・・。

今思うと、息子なりに、頑張っていたように思います。

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2012年9月 2日 (日)

成長と新たな問題と

昨日は、今年の屋外プール収めということで、県内のレジャープールに行ってきました。

Pool

ジャンボスライダー から、一気に滑り落ちて、水中に一旦潜り、そこから何とか体制を持ち直して、顔を上げる寸前の息子。(^^;;長いっ!

この滑り台、高さが結構あって、スピードが出るので、大人でも怖いんですが、なぜか今年の夏、息子はまりまくりです。

正直、本人が「やってみる!」って言い出すとは思わなかったんですが、前回に来たときに、たまたま近所のお友だちがいて、その子に誘われたのが良いきっかけになったよう、やってみたら、「意外といけるぜ!オレっ!」って感じでだったんでしょうか。

その日も、繰り返し「もう1回やろうぜ~」と何回もそのお友だちを誘って滑るので、その子の方が、「疲れたから、そろそろやめよう~」って言い出すくらい(苦笑)

泳ぎの方でも、親がびっくりする位の進歩がありました。

年長から、ひどい寒冷じんましんに苦しんできた息子。結局、スイミングには行かせてやれずじまいだったのですが、流れるプールでは、な~~んにもつけずに勝手に浮いてました。

しかも、お友だちにつられて、水中で回転して見せたり、余裕こいてました。

泳ぎの基礎を、しっかり習わせてあげられたら、きっとやりがいのある趣味になるだろうなって思う。う~、もう少し、寒冷じんましんが落ち着いてくれないとね・・

で、今日は、親子で疲れたので、ちんまりと家で室内遊び。9月のプールは少し寒かったしね。母、ちょっと体調不良っす。

Tomika

というわけで、久々に、トミカを出してきてみました。

これまた、きっかけはディズニー。息子が「カーズ」にはまりつつあるのです。

写真の赤いのが、主人公のマックイーンで、息子が手にしている茶色いのがメーターのトミカです。

ごっこ遊びを交えつつ、パパと遊んでいる様子を見ていると、あらま。

以前とは、遊び方が随分変化しています。

トミカで遊ばなくなって、2年ほどは経っているでしょうか。前は、車が流れに乗って走るのを見て楽しむって感じで、その流れが滞ったりすると、機嫌が悪くなるので、車がスムーズに走るように、気を使ってやらなくてはなりませんでした。

自分では、倒れたり、コースから外れた車を、上手く直すことができなかったので、こちらも目が離せなかったし。

でも、今は。

自分で直すこともできるし、車全部が上手く走るように調整しようと工夫している姿も見られるんですね。

ああ、自分で考えながら、遊んでるんだなって、端で見てて感じます。

小さな事だけど、「こんな風に走らせたい」って思いを持てるようになり、それに合わせて、おもちゃを操作することができるようになり、うまくいかないときは、試行錯誤して調整できるようになり。

この数年で、すごい進歩だなって感じます。ちょっと(かなり)感動!今日は、わが家のトミカ記念日です!

ま。こう、いろいろと並べると、良いことづくめの毎日みたいですけどね・・

実際には、怒ってばっかりなんですよ~。相変わらず。

基本的には、それらのトラブルの原因は、息子と社会の関わり方の難しさに起因しているのかもしれません。

悩みの種は、外出先での奇声。バカ笑い。衝動的な行動。

詳しくは、今年の夏休みを振り返りつつ、次回に書きたいと思います。

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